第16号 平成19年09月13日


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                 第16号 平成19年9月13日

             国立大 F&Mマガジン
          (F=Finance、M=Management)

        【(独)国立大学財務・経営センター メールマガジン】
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 国立大 F&Mマガジン第16号をお届けします。

 当センターでは、情報提供活動の一環として、各種事業イベントの案内、
研究レポート、文部科学省からの情報、各大学における経営実情レポート、
経営相談Q&A、財産管理・施設整備に関する情報などをタイムリーに提供
することを目的にメールマガジンを発刊しています。

 皆様のおかげで、配信希望も着実に増えています。
 まだまだ多くの方々にご覧いただきたいと願っております。どうか、学内
等の教職員の皆様に広くご紹介いただきますようよろしくお願いします。

  ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。
      (なお、リンクが無効になる場合があります。)

 ※ 現在の配信希望  1,864件 (2007.09.11現在)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
【目 次】
 ・ 特別寄稿「理想の大学像を求めて」    
                   広島大学前学長 牟 田 泰 三
 ・ 文部科学省情報
   【平成20年度国立大学法人概算要求の概要】
   【平成20年度国立大学の入学定員について(予定)】    
 ・ 経営ティップスI【研究部レポート】
 ・ 中国大学最新事情A「私立大学等民間セクターの発展」
 ・ 財産管理・施設整備に関する情報
 ・ 経営相談室情報
 ・ 国立大学法人情報
 ・ 役立つミニ情報(その10)
 ・ イベント情報
 ・ サラリーマンコレクター入門講座I
 ・ お知らせ
 ・ 編集後記

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 特別寄稿「理想の大学像を求めて」    
                   広島大学前学長 牟 田 泰 三

 広島大学の学長として6年間、大学運営に全力を尽くして参りましたが、
ようやくその任も終え、今年5月20日を以て退任いたしました。

 この間、国立大学の法人化という大きな波に遭遇し、これを乗り越える貴
重な体験をすることが出来ました。私の学長任期の前半3年間は法人化の準
備期間で、後半3年間は法人化後の体制整備の期間であったと言えます。実
際、学長に就任した2001年5月21日の時点では、すでに国立大学法人
化の方針が政府レベルで決まっており、法人化への準備が進んでいました。
3年後の2004年4月1日には法人化が実施され、それから3年間、法人
化後の大学経営に奮闘してきました。

 私は、副学長時代から、諸外国の大学との交流を通じて、国際的スケール
で進行している大学改革の波を感じていました。欧米はもちろんのこと、中
国における急速な国立大学の法人化を見ていると、日本はとてもこのままで
はいけないと思われました。だから、日本で国立大学法人化が決まった時も、
来るべきものが来たという気持ちで受け止めることが出来ました。

 それならば、国立大学法人化という改革の波を、むしろ、大学をより良く
するための好機だと前向きに捉え、大学の改革改善に全力を挙げようと考え
ました。この私の考え方に沿って、6年間の大学運営を進めてきたところで
す。

 ⇒▽ 全文はこちらから
    http://www.zam.go.jp/pdf/00000070.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 文部科学省情報:平成20年度国立大学法人概算要求の概要

国立大学法人等に対する運営費交付金
                      (前年度予算額 1,204,377,054千円)
                        概算要求額  1,231,287,542千円 
1.要求要旨
      各国立大学法人等においては、それぞれの理念や個性を踏まえ、法人
  化のメリットを最大限に活用しつつ、教育の質の向上や学生サービスの
  向上、学術研究の一層の推進、産学連携や地域貢献活動の充実などの取
  組を積極的に展開している。
      これに対応するため、引き続き一定の経営改善努力を図る一方、国立
  大学等の教育研究活動を支える基盤的経費を確実に措置することにより、
  社会のニーズに対応した教育研究上の様々な取組を支援し、国立大学に
  おける教育研究の充実と活性化を図るために必要な運営費交付金を要求
  するものである。

2.事業内容
      社会経済の変化や学術研究の進展等を踏まえ、特に配慮が必要となる
  諸課題に対応した各国立大学法人等が取り組む事業等について支援。
 (1) 大学運営の基本的な経費の充実
    安定的・持続的に教育研究を展開するための財政基盤をしっかりと
   支えるため、大学運営の基本的な経費を要求。
  (2) 教育研究組織の整備
        新規組織の整備については、既存組織の見直しに加え、重要性、緊
   急性等に鑑み、特に経費の措置が必要な場合に所要の経費を要求。
    ○ 高度専門職業人養成のための専門職大学院の整備
       教職大学院の新設(北海道教育大学 ほか14大学)  など
    ○ 新規分野・先端的分野に必要な人材養成のための大学院の整備
       医工学分野の研究科の新設(東北大学)
       海洋分野の専攻の新設(東京大学、東京海洋大学)
       コンテンツ分野の専攻の新設(東京芸術大学)    など
    ○ 社会的要請の強い人材養成のための学部等の整備
       聴覚・視覚障害者の教育体制の整備(筑波技術大学)
       観光関連学部の新設(和歌山大学、琉球大学)
       医学部の入学定員増(弘前大学 ほか7大学)    など
  (3) 特別教育研究経費
        新たな教育研究ニーズに対応し、各国立大学等の個性に応じた意欲
   的な取組を重点的に支援するための経費を要求。
        ・ 教育改革(教育の質の向上に向けた改革の推進)
        ・ 研究推進(大規模基礎研究の推進や新たな研究分野・領域への
           挑戦など学術研究の推進)
        ・ 拠点形成(教育研究環境の開放による大学全体の水準向上)
        ・ 連携融合事業(地方公共団体等との連携による教育研究活動等)
        ・ 基盤的設備等整備(基盤的な教育研究診療設備の計画的整備等)
        ・ 特別支援事業(附属病院の機能強化、9月入学の促進等)
  (4) 特殊要因経費
        当該事業年度に一時的に必要となる義務的要素を含む経費を要求。
       ○ 退職手当
       ○ PFI事業維持管理経費等
       ○ 用地一括購入長期借入金債務償還経費                  など

  ⇒ 平成20年度国立大学法人概算要求の構成(円グラフ)
    (大学共同利用機関法人を含む90法人)
       http://www.zam.go.jp/pdf/00000071.pdf
  ⇒ 平成20年度国立大学法人概算要求額の概要
    (大学共同利用機関法人を含む90法人)
       http://www.zam.go.jp/pdf/00000072.pdf
  ⇒ 平成20年度概算要求における組織整備(学部・大学院)の概要
       http://www.zam.go.jp/pdf/00000073.pdf
  ⇒ 平成20年度概算要求における特別教育研究経費の概要
       http://www.zam.go.jp/pdf/00000074.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 文部科学省情報:平成20年度国立大学の入学定員について(予定)
  平成19年8月30日に、平成20年度の国立大学の入学定員(予定)
 についてプレス発表されました。

【概 要】
1.大学 
 ○ 全体で322人の減員(平成7年度以来14年連続の減員)
                     (入学定員95,956人) 
 ○ 医学部の入学定員増80人(弘前大学ほか7大学)

2.大学院 
 ○ 博士課程で93人の減員(平成19年度以来2年連続の減員)
                     (入学定員14,189人)
 ○ 大学院全体では、761人の増員(入学定員57,161人) 
  *修 士 課 程 262人の増員(入学定員39,683人)
  *専門職学位課程 592人の増員(入学定員 3,289人)
  *博 士 課 程  93人の減員(入学定員14,189人)

  なお、計数は8月末現在において、各大学が平成20年度に学生受入を
 予定するものを集計したものであり、概算要求及び設置審査に係るものが
 含まれているため、今後、変更の可能性のある数値であることにご留意願
 います。

  ◆ 平成20年度国立大学の入学定員について(予定)
      http://www.zam.go.jp/pdf/00000076.pdf

  ◆ 平成20年度国立大学入学定員増減予定表(増減のある大学)
      http://www.zam.go.jp/pdf/00000075.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 経営ティップスI【研究部レポート】

 ▼ 経費節減のための全学的方策 〜光熱水費〜
         http://www.zam.go.jp/pdf/00000066.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 中国大学最新事情A 私立大学等民間セクターの発展

 第二回目は、中国の私立大学を始めとした民営高等教育機関を取り上げま
す。

 ⇒▽ 全文はこちらから
    http://www.zam.go.jp/pdf/00000067.pdf
                        (研究部 水田健輔)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 財産管理・施設整備に関する情報

◇ 平成20年度財政投融資計画要求 ◇
  財経センターは、国立大学法人の附属病院整備のための資金を貸し付け
 る施設費貸付事業を行っていますが、当該事業の財源となる平成20年度
 財政投融資計画要求を以下のとおり行いましたので、お知らせします。

◆ 平成20年度財政投融資計画要求額 ◆
  財政融資資金要求額(@) 625億円(対前年度31億円減)
  自己資金等(A)      64億円(対前年度8億円増)
   うち財投機関債      50億円(対前年度同額)
  貸付・事業規模(@+A) 689億円(対前年度23億円減)

◇ 施設費交付事業等に関する説明会の開催について ◇
  国立大学法人等の施設費交付事業等担当者を対象として、以下のとおり
 説明会を開催いたしますので、お知らせします。
  日 時:平成19年9月19日(水)13:30〜16:30
  場 所:学術総合センター2階中会議場
  議 事:
  (1)補助金等適正化法について
  (2)施設費交付事業の手引きについて
  (3)執行上の注意事項について
  (4)不動産登記法改正とオンライン庁等について

◇施設費貸付事業及び施設費交付事業の執行上、疑問点等ある場合は、お気
軽に下記宛先までお問い合わせ下さい。個別又は本メールマガジンにてご回
答させていただきます。
◇当センターでは、弁護士、司法書士等の専門家に委嘱しておりますので、
各国立大学法人等において財産管理・財産処分に関し課題等あればお気軽に
下記宛先までお問い合わせ下さい。個別又は本メールマガジンにてご回答さ
せていただきます。

            ◇◇本件に関するお問い合わせ先◇◇
               財経センター 施設助成課 林  明 夫
               Tel 03-4212-6101 Fax 03-4212-6600
               E-mail finance@zam.go.jp

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 経営相談室情報

 _/_/経営相談室 事業案内_/_/

【財務経営】
 ◆国立大学法人若手職員勉強会の実施に向けた検討をスタート
  国立大学法人若手職員勉強会について、国立大学法人に勤務する係長・
 主任、研究会の調査・相談員等を委員とする企画委員会を設置し、検討を
 開始いたしました。
  平成19年9月4日に第1回の企画委員会を開催しました。横浜国立大
 学の片平係長をリーダーに、東京工業大学の三橋係長をサブリーダーに選
 出し、開催の趣旨、目的、構成、対象者等について検討を行いました。
  意識の高い若手職員に参加してもらえるようにと活発な意見や提案がな
 されました。
  次回以降、具体の実施内容等について検討を行うこととしています。

  企画委員は次のとおり(調査・相談員、センター職員を除く)
   岩手大学財務部財務課主任           下屋敷  司
   山形大学企画部経営企画ユニット係長      樋 口 浩 朗
   東京工業大学すずかけ台地区事務部総務課係長  三 橋 ゆう子
   東京工業大学総務部総務課主任         渡 部 秀 明
   一橋大学学務部学生受入課主査         山 田 健 司
   横浜国立大学総務部人事課係長         片 平   剛

【病院経営】
 ◆病院経営支援研究会契約手法改善検討WG
  8月1日にスタートした病院経営支援研究会契約手法改善検討WGです
 が、班ごと(3班)にメールを活用した活発な意見交換や議論がなされて
 います。またアンケートや実態調査も行いつつ、まとめに向かって着実に
 作業が進められています。
 
 ◆国立大学病院業務改善取組事例について
  各附属病院から推薦のあった改善取組事例について、取組事例抽出作業
 小WGにおいて事例の編集・抽出作業を行い、今後、個別に訪問調査を行
 うなど、特に優れた事例を各病院へフィードバックしていくこととしてい
 ます。

 ◆国立大学附属病院若手職員勉強会
  国立大学附属病院若手職員勉強会の企画について、病院に勤務する若手
 職員を中心とする企画委員会を9月中に立ち上げ、検討を開始することと
 しています。


 _/_/経営相談室 ホームページ_/_/
    http://www.zam.go.jp/s00/s0000000.htm
    経営相談事業の概要、活動状況等などをアップしています。
    また以下のコンテンツがご利用いただけます。

 ◆ 国立大学法人取組事例Vol.1(大学訪問調査概要)
     http://www.zam.go.jp/s00/s4000002.pdf

 ◆ 国立大学法人財務・経営に関する取組事例
   平成17事業年度(財務経営支援研究会抽出事例)
     http://www.zam.go.jp/s00/s0000012.pdf

 ◆ 経営改善方策に係る事例及び事例募集
   経営相談室では、財務・経営の改善に関し、広く情報を提供すべく、
  経営改善、取り組みの事例を収集しております。ご紹介いただける事例
  がありましたら、ご協力方よろしくお願いいたします。
     http://www.zam.go.jp/m00/m0000100.htm
   現在、セミナー等で発表された12件の事例を紹介しています。

 ◆ 経営相談フォーム
   また、経営相談室においては、経営相談に係る質問も受け付けており
  ます。是非、質問をお寄せください。
     http://www.zam.go.jp/l00/l0000000.htm

       ◇◇経営相談事業に関する問い合わせ先◇◇
         国立大学財務・経営センター経営相談室
          学術総合センター10F
           経営相談室長 真 子  博 (03-4212-6301)
              副室長 林 明  夫 (03-4212-6101)
             室長補佐 久 保 忠 明(03-4212-6103)
               係長 高 山 勇 二(03-4212-6311)
               主任 児 玉 貴 子(03-4212-6312)
               係員 岡 田 志 摩(03-4212-6312)
              E-mail management@zam.go.jp

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 国立大学法人情報

◆ 国立大学法人東京農工大学 ◆

 ◇東京農工大学にて「アフガニスタン復興支援大学情報交換会」を開催◇

   東京農工大学は8月2日、アフガニスタン復興支援に尽力してきた大
  学による情報交換会を開催しました。
 
   ⇒▽ 詳しい内容はこちらから
      http://www.zam.go.jp/pdf/00000068.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 役立つミニ情報(その10)  年次有給休暇

  年次有給休暇をとる権利は、勤務時間や給料に並んでとても重要です。で
も、そのルールについては意外と知られていないこともあります。たとえば、
年次有給休暇を時間単位でとることはできるでしょうか?
  答えは、「できません」。少なくとも現状では。

   ⇒▽ 詳しい内容はこちらから
      http://www.zam.go.jp/pdf/00000069.pdf
                         (理事 芝田政之)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ イベント情報

■ 第38回財政・財務研究会
 日 時 平成19年9月29日(土) 14:00〜16:30
 場 所  学術総合センター 1階 特別会議室
 内 容
   T.講演『債券発行による資金調達と格付け』
      下 山 直 人 氏(滑i付投資情報センター(R&I)
   U コメンテーター
      関 口 光 晴 氏(東京工業大学経営担当理事)
   V 質疑応答

           ◇◇問い合わせ先◇◇
              財経センター経営支援課 企画係
              Tel 03-4212-6310 Fax 03-4212-6600
              E-mail jigyou1@zam.go.jp

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□「サラリーマンコレクター入門講座 I」
   〜 アートソムリエ「山本冬彦雑文集」から 〜

★【どのように絵を集めるか・・・まず1点買ってみる】

 一般の人にとっては絵を集めると言っても別世界のことでしょう。コレク
ションするとか投資のためと考えるのではなく、家に絵を飾って楽しむつも
りで、まず1点購入することをお薦めしたい。どこの家庭にもカレンダーや
ポスターぐらいは飾ってあると思いますし、中には名画の複製とか、人から
もらった絵が掛けてある家もあるかも知れません。しかし、本物の絵を、自
分のお金で、まず1点買ってみて欲しいのです。

 最初は版画から始めるのが良いかと思います。アートというと「高額」と
いう先入観がありますが、版画は複数制作されることもあって、1万円から
3万円程度でもそれなりのものが買えます。額付きでないシートだけとか小
さいものだと1万円以下のものもあります。そのくらいの金額ならサラリー
マンやOLにも、ゴルフや洋服を買うのを1回我慢すれば簡単に買えるはず
です。これまでのような単なる消費とはひと味違う楽しさがあると思います。
そして、家に飾ってみるとそれなりに存在感があり、単に鑑賞することと買
って楽しむのとでは雲泥の差があることが実感出来ると思います。そして1
点もつと、その作品との比較で他の絵を観るようになり、絵を観る眼が全く
変わってくると思います。

 ところが、絵を買うとなると、皆さんはとんでもない決断をするかのよう
に構えてしまいます。そして、2万円の版画を買うにしても、作品の保存は
どうしますか?この作家はどんな人で、将来値上がりしますか?などと考え
てしまうのです。ゴルフや洋服を買うときは単純に楽しみたいからというこ
とで消費をするのだと思いますが、アート作品も同じように生活を楽しむと
か家のインテリアとして楽しむための消費だと思えばいいのです。

 しかし、アート作品の場合、消耗品ではなく芸術品だと考えたり、作品と
いう物が残るのでついつい資産という見方をしてしまうのです。高額絵画で
したらそれも当然ですが、若手作家の安い作品は生活を楽しむための消費と
考えればいいのです。そして、単なる消費と違うのは、買ってあげることで
若手作家を支援することに貢献出来るし、その中から将来有名な作家が生ま
れるかもしれないという夢のある買い物なのです。

 安価なアート作品をボーナス毎に1点づつ買ったとすれば5年で10点に
なり、普通の家庭なら自宅が立派な個人ギャラリーになり、季節毎に作品を
掛け替えたりして豊かなアートライフを楽しむことが出来ます。アート作品
には版画だけでなく、デッサン、写真、油絵、日本画、書、陶磁器、骨董、
コンテンポラリーなど様々な分野の作品がありますので、自分の好みにあっ
たものを集めて楽しんで下さい。

(山本監事の略歴)
 1971年 東京大学法学部卒、同年、三菱レイヨン入社 社長室
 1976年 大東京火災へ転職、総合企画、人材開発、広報などを経験さ
れ、2001年合併により、あいおい損保株式会社の理事となり、広報部、
経営調査室、人事企画部を経て、2006年7月から財務・経営センター監事。
 プライベートでは、社外勉強会にも多数参加し、マスコミにも多数登場。
単行本も出版。ビジネスパーソンにアートを楽しんでもらおうと、自らアー
トソムリエ(山本冬彦)と名乗り、講演・画廊巡りツアーなどの活動をオフ
タイムにボランティアで行っている。
                             (編集室)
■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ お知らせ

 各大学の広報担当者のみなさん、ぜひ、この「国立大F&Mマガジン」を
大学広報の一手段として活用してみませんか。
 ご連絡お待ちしています。
   ⇒⇒国立大F&M編集室:mail-maz@zam.go.jp

  ※ 今号では、東京農工大学から投稿いただきました。

 ◇ キャンパス・イノベーションセンター専用ホームページのご案内
   入居する大学の活動内容、イベントの最新情報などを発信しています。
     CIC東京   http://cic-hp.zam.go.jp/
     CIC大阪   http://cic-hp.zam.go.jp/osaka/
       
 ◇ 国立大F&Mマガジンへの投稿について
   編集室では、各大学の事例紹介や読者のみなさまからの投稿を受け付
  けています。
   投稿は  E-mail h-manago@zam.go.jp までお願いします。
 ※ 具体の手続き等については、真子(まなご)03-4212-6301までお問い
  合せください。

 ◇ 国立大F&Mマガジンの新規登録・登録解除
      http://www.zam.go.jp/q00/q0000000.htm
 ◇ 国立大F&Mマガジンのバックナンバー
      http://www.zam.go.jp/q00/q0000001.htm

※ メルマガ配信に当たっては、専用システムの自動受付により配信してお
 ります。
  空メールで登録いただいている方は自動的に新システムに移行(登録)
 しています。なお、空メール登録の方で、登録解除を希望される場合は、
 お手数ですが mail-maz@zam.go.jp までメールをお願いします。

                             (編集室)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 編集後記(M)

 今号では、広島大学前学長の牟田先生に特別に寄稿いただきました。牟田
先生は広島大学の副学長として2年間、学長として6年間、法人化前・後の
8年間を広島大学の執行部としてその任を果たされ、今年5月20日を以て
退任されました。学長在任期間中に実行されたムタ・メールマガジンの発刊
や法人化後の大学運営など非常に興味深い内容についてご執筆いただき、ま
た学長選出の方法についてもお考えをお示しいただきました。
 お忙しい中、ありがとうございました。m(_ _)m

 また、文部科学省国立大学法人支援課から平成20年度の概算要求情報、
国立大学の入学定員(予定)の情報を提供いただきました。
 皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。m(_ _)m
    
 8月末に、平成20年度概算要求が文部科学省から財務省に提出されまし
た。国立大学法人運営費交付金の概算要求額は、1兆2,313億円で前年
度比で269億円の増額要求となっています。これは法人化2年目の平成1
7年度の規模となっています。今回は新たに安定的・持続的に教育研究を展
開するための財政基盤をしっかりと支えるため、「大学運営の基本的な経費」
が要求されています。
 国立大学法人が非常に厳しい環境にある中、こうした思い切った増額要求
は大学にとってもプラス思考できる材料となると思います。文部科学省の担
当のみなさんは、これから長く厳しい財務省との折衝が続くと思いますが、
国立大学の発展・充実のために健康に留意して頑張ってほしいと願っており
ます。
 また、8月30日に平成20年度国立大学の入学定員(予定)についてプ
レス発表されました。学部定員は平成7年度以来14年連続で減少となり、
博士課程では2年連続の減員となりました。


 さて、以前から国立大学法人に勤務する若手事務職員を対象とした勉強会
開催の計画をお知らせしてきましたが、企画委員会を立ち上げ実施に向けた
企画・立案を開始いたしました。第1回目の企画委員会では活発な意見交換
が行われ、企画委員の一人一人が自覚と高い意識を持ち参画していることに
ただただ感心いたしました。きっと内容の濃い勉強会が実施できると確信い
たしております。
 また、病院の若手職員を対象とした勉強会の企画も開始いたします。こち
らも現場感覚を大事にした内容となるよう国立大学附属病院に勤務する若手
職員を中心とした企画委員会を立ち上げて企画・立案を行うこととしていま
す。どうかご期待ください。


 話は変わりますが、第14号の編集後記で国立大学法人の広報活動が積極
的になっていると紹介いたしましたが、大学ウェブサイト(ホームページ)
が重要な情報源になっているとの記事を目にしました。
 コンサルティング会社が実施した大学ホームページに関するアンケート調
査によれば、情報の入手方法として、受験生の86%が大学ウェブサイトを
大学に関する情報の主な入手源としているとの結果がでています。次に多い
のが、高校や予備校で提供してくれる情報からとの回答で58.3%となっ
ています。
 「この結果から大学の価値・魅力を伝える上、大学ウェブサイトの更なる
充実が求められる。」としています。

 確かに、受験生のみならず、社会に対するメッセージの伝達と考えた場合
でも大学ウェブサイトの充実は広報戦略上においても重要な戦略としての位
置を占めるものだと言えそうです。

 また、同じコンサルティング会社による「2007年8月 大学サイトラ
ンキング」が8月29日にウェブサイト上で発表されました。
 調査対象とした450大学(学生数が一定数未満の大学等を除く)につい
て予備調査を行い、一定基準を満たす131大学(国立31大学、公立4大
学、私立96大学)が最終ノミネート大学として、ウェブサイトの充実度を
評価し、ランキングを発表しています。
 「ウェブサイトの使いやすさ」と「情報公開度・先進性」の2軸から自社
のアナリストにより評価し、総合得点を算出した得点をもとに順位を決定。
トレードオフになりがちな2つの要素をバランスよく満たしているサイトが
総合順位において上位を獲得しているとのことです。
 国立大学は総合順位における上位20大学に、2大学がランクインとなっ
ています。
 「国立大学のウェブサイトの多くは、情報が雑多で、使いにくさを覚える
ものが多い。」と評価されておりました。
 ちなみに、総合順位1位は中央大学のウェブサイトでした。トレードオフ
になりがちな「サイトの使いやすさ」と「情報量」を高次元でバランスよく
満たしている。さらにはブログや学部適正診断など、受験生の興味を引くよ
うな「先進性」にも富んだ、大学サイトのお手本といえるような秀逸なサイ
トであると評価されておりました。

 ご関心の方は、http://www.gomez.co.jp/  上で順位等の内容を確認する
ことができます。

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□ 編集・発行
  編集長:(独)国立大学財務・経営センター総務部経営支援課長
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