第17号 平成19年10月12日


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                第17号 平成19年10月12日

             国立大 F&Mマガジン
          (F=Finance、M=Management)

        【(独)国立大学財務・経営センター メールマガジン】
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 国立大 F&Mマガジン第17号をお届けします。

 当センターでは、情報提供活動の一環として、各種事業イベントの案内、
研究レポート、文部科学省からの情報、各大学における経営実情レポート、
経営相談Q&A、財産管理・施設整備に関する情報などをタイムリーに提供
することを目的にメールマガジンを発刊しています。

 皆様のおかげで、配信希望も着実に増えています。
 まだまだ多くの方々にご覧いただきたいと願っております。どうか、学内
等の教職員の皆様に広くご紹介いただきますようよろしくお願いします。

  ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。
      (なお、リンクが無効になる場合があります。)

 ※ 現在の配信希望  1,897件 (2007.10.10現在)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
【目 次】
 ・ 特別寄稿「いま大学に期待する」    
                   前山形大学長 仙 道 富士郎
 ・ 文部科学省情報
    【国立大学法人の財務等に関する説明会】
 ・ 中国大学最新事情B「日本の大学の中国オフィス」
 ・ 財産管理・施設整備に関する情報
 ・ 経営相談室情報
 ・ 国立大学法人情報
 ・ 役立つミニ情報(その11)
 ・ イベント情報
 ・ サラリーマンコレクター入門講座J
 ・ お知らせ
 ・ 編集後記

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 特別寄稿『いま大学に期待する』
           
                  前山形大学長  仙 道 富士郎

 財務・経営に最も暗かった者が国立大学財務・経営センターのメールマガ
ジンに稿を寄せるのは気恥ずかしいのですが、学長職を終えたいま、かなり
自由にものが言えるような気もして、現時点で考えていることを、述べさせ
ていただくことにしました。
 私のpresidencyのなかで一番大きな出来事は、なんと言っても、国立大学
の法人化であります。これは、戦後の学制改革以上の大きな変革であったと
いうことが、それに係わった者の一人として、今、実感させられているとこ
ろです。
 法人化に伴って大きく変わった点は二つあります。一つ目は国立大学の組
織形態の変化であり、二つ目はそれに伴って起こった大学の裁量性の増大で
あります。

 ⇒▽ 全文はこちらから
    http://www.zam.go.jp/pdf/00000077.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 文部科学省情報:国立大学法人の財務等に関する説明会
 平成19年9月19日に、国立大学法人の財務等担当部課長を対象とした
「国立大学法人の財務等に関する説明会」が学術総合センター2階の一橋記
念講堂において開催されました。
 平成20年度概算要求の状況や国立大学法人の財務等に関する諸課題等に
ついて、清水高等教育局長の挨拶の後、担当審議官、課長から情報提供がな
されました。
 当日の説明者及び説明資料は次のとおりです。

1.開会挨拶             高等教育局長 清 水   潔
2.国立大学法人の諸課題について
          大臣官房審議官(高等教育局担当)久 保 公 人
            http://www.zam.go.jp/pdf/00000078.pdf
3.国立大学附属病院の諸課題について
          大臣官房審議官(高等教育局担当)土 屋 定 之
            http://www.zam.go.jp/pdf/00000079.pdf
4.平成20年度国立大学法人運営費交付金概算要求について
  平成18年度国立大学法人決算について
          高等教育局国立大学法人支援課長 永 山 賀 久
            http://www.zam.go.jp/pdf/00000080.pdf
5.平成20年度概算要求(施設整備関係)について
              文教施設企画部計画課長 岩 立 忠 夫
            http://www.zam.go.jp/pdf/00000081.pdf
6.国公私を通じた補助金等について
              高等教育局大学振興課長 中 岡   司
             http://www.zam.go.jp/pdf/00000082.pdf
7.平成20年度概算要求(科学技術関係)について
              研究振興局学術機関課長 森   晃 憲
            http://www.zam.go.jp/pdf/00000083.pdf
8.科学研究費補助金の最近の動向について
            研究振興局学術研究助成課長 磯 谷 桂 介
            http://www.zam.go.jp/pdf/00000084.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 中国大学最新事情B 日本の大学の中国オフィス

 最終回は、日本の大学の中国オフィスについて報告します。今回の調査団
は、東京大学、早稲田大学、日本学術振興会の3つの北京オフィスに伺って
お話を聞きました。ここでは、そのうち東京大学と早稲田大学のオフィスを
紹介します。

 ⇒▽ 全文はこちらから
    http://www.zam.go.jp/pdf/00000085.pdf
                        (研究部 水田健輔)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 財産管理・施設整備に関する情報
◇ 文部科学省新庁舎について ◇ 
  先日、文部科学省が入居する新庁舎が完成したとの新聞報道がなされま
 した。新庁舎には会計検査院や金融庁といった官庁施設のほか、民間オフ
 ィスなどが入居することとなっています。国の施設である新庁舎に、なぜ
 民間施設が入居することとなっているのでしょうか、その仕組みは・・・

  ▼ 詳しい内容はこちらから
    http://www.zam.go.jp/pdf/00000092.pdf

◇施設費貸付事業及び施設費交付事業の執行上、疑問点等ある場合は、お気
軽に下記宛先までお問い合わせ下さい。個別又は本メールマガジンにてご回
答させていただきます。
◇当センターでは、弁護士、司法書士等の専門家に委嘱しておりますので、
各国立大学法人等において財産管理・財産処分に関し課題等あればお気軽に
下記宛先までお問い合わせ下さい。個別又は本メールマガジンにてご回答さ
せていただきます。

            ◇◇本件に関するお問い合わせ先◇◇
               財経センター 施設助成課 林  明 夫
               Tel 03-4212-6101 Fax 03-4212-6600
               E-mail finance@zam.go.jp

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 経営相談室情報

 _/_/経営相談室 事業案内_/_/

【財務経営】
 ◆国立大学法人若手職員勉強会の開催について
  9月13日及び10月1日に、第2回、第3回の国立大学法人若手職員
 勉強会企画委員会を実施し、種々検討の上、具体のプログラム等を決定い
 たしました。
  第1回となる「国立大学法人若手職員勉強会−カレッジマネジメント交
 流会−」は11月19日(月)、20日(火)の2日間、キャンパス・イ
 ノベーションセンター東京において開催いたします。
 (勉強会の概要)
   本勉強会は、国立大学法人に勤務する若手事務職員を対象に国立大学
  の将来を支える人材となるための資質の向上及びその成果をそれぞれの
  大学に還元することにより、国立大学の経営向上、並びに継続的な発展
  を支援することを目的として開催いたします。
   第1日目には、天野郁夫先生に『大学改革と国立大学法人の現状』と
  題して基調講演いただきます。

   ・対象者 今後の大学経営の中核を担っていくことが期待される若手
        事務職員(各国立大学法人1名)
   ・内 容 基調講演、パネルディスカッション、グループワーク、
        分科会、情報交換会
   [実施要項・日程表]
        http://www.zam.go.jp/pdf/00000086.pdf

【病院経営】
 ◆国立大学附属病院若手職員勉強会
  国立大学附属病院若手職員勉強会について、国立大学附属病院に勤務す
 る係長・主任等及び病院経営支援研究会の主査、副主査等を委員とする企
 画委員会を設置し、検討を開始いたしました。
  平成19年10月3日に第1回の企画委員会を開催しました。研究会の
 櫛山主査の進行により、開催の趣旨、目的、構成、対象者等について検討
 を行いました。
  意識の高い若手職員に参加してもらえるようにと活発な意見や提案がな
 されました。
  次回以降、具体の実施内容等について検討を行うこととしています。

 企画委員は次のとおり(調査・相談員、センター職員を除く)
  浅利篤史(旭川医科大学病院病院事務部経営企画課)
  小西一弘(東北大学病院医事課)
  三上智之(筑波大学附属病院病院総務部経営企画・管理課主任)
  石山鉄也(千葉大学医学部附属病院経営企画課)
  入江宣孝(東京大学医学部附属病院総務課主任)
  山口挙史(東京大学医学部附属病院管理課経理チーム)
  荘野典文(東京大学医学部附属病院経営戦略課経営企画チーム)
  榊原章人(東京大学医学部附属病院医事課主任)
  中根清伸(浜松医科大学附属病院病院部病院管理室主任)
  西尾和幸(名古屋大学医学部附属病院医学部・医学系研究科経営企画課)
  小林保数(徳島大学医学部・歯学部附属病院医事課専門職員)
  近藤政美(長崎大学医学部・歯学部附属病院経営企画課主査)
  田邊 豪(熊本大学医学部附属病院経営・管理課主任)
  津曲哲也(大分大学医学部附属病院医学・病院事務部経営管理課)

 ◆病院経営支援研究会契約手法改善検討WG
  8月1日にスタートした病院経営支援研究会契約手法改善検討WGです
 が、班ごと(3班)にメールを活用した活発な意見交換や議論を行うとと
 もに、実態調査も行いつつ、具体の内容の整理作業を進めています。

 ◆国立大学病院業務改善取組事例について
  各附属病院から推薦のあった改善取組事例について、取組事例抽出作業
 小WGにおいて事例の編集・抽出作業を行い、今後、個別に訪問調査を行
 うなど、特に優れた事例を各病院へフィードバックしていくこととしてい
 ます。


 _/_/経営相談室 ホームページ_/_/
    http://www.zam.go.jp/s00/s0000000.htm
    経営相談事業の概要、活動状況等などをアップしています。
    また以下のコンテンツがご利用いただけます。

 ◆ 国立大学法人取組事例Vol.1(大学訪問調査概要)
     http://www.zam.go.jp/s00/s4000002.pdf

 ◆ 国立大学法人財務・経営に関する取組事例
   平成17事業年度(財務経営支援研究会抽出事例)
     http://www.zam.go.jp/s00/s0000012.pdf

 ◆ 経営改善方策に係る事例及び事例募集
   経営相談室では、財務・経営の改善に関し、広く情報を提供すべく、
  経営改善、取り組みの事例を収集しております。ご紹介いただける事例
  がありましたら、ご協力方よろしくお願いいたします。
     http://www.zam.go.jp/m00/m0000100.htm
   現在、セミナー等で発表された12件の事例を紹介しています。

 ◆ 経営相談フォーム
   また、経営相談室においては、経営相談に係る質問も受け付けており
  ます。是非、質問をお寄せください。
     http://www.zam.go.jp/l00/l0000000.htm

       ◇◇経営相談事業に関する問い合わせ先◇◇
         国立大学財務・経営センター経営相談室
          学術総合センター10F
           経営相談室長 真 子  博 (03-4212-6301)
              副室長 林 明  夫 (03-4212-6101)
             室長補佐 久 保 忠 明(03-4212-6103)
               係長 高 山 勇 二(03-4212-6311)
               主任 児 玉 貴 子(03-4212-6312)
               係員 岡 田 志 摩(03-4212-6312)
              E-mail management@zam.go.jp

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 国立大学法人情報

◆ 国立大学法人東京農工大学情報 ◆

 ◇池上徹彦先生(前会津大学長)をお迎えし、講演会を開催◇
   ⇒▽ http://www.zam.go.jp/pdf/00000088.pdf
 ◇東京農工大学の学部説明会に2,580名が参加◇
   ⇒▽ http://www.zam.go.jp/pdf/00000089.pdf
 ◇東京農工大学キャリアパス支援センター
    「イノベーション・ジャパン2007−大学見本市」に参加◇
   ⇒▽ http://www.zam.go.jp/pdf/00000090.pdf
 ◇「東京農工大学キャリアパス支援センター発足式」を挙行
  −文部科学省「科学技術関係人材の
            キャリアパス多様化促進事業」採択事業−
   ⇒▽ http://www.zam.go.jp/pdf/00000091.pdf

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 役立つミニ情報(その11)  

 以前にもこのコーナーでご紹介したとおり、国立大学法人の教職員は雇用
保険の対象になっています。毎年、労使が分担して保険料を払っているわけ
です。したがって、その給付についても、適用されるものはきちんと利用し
たいものです。
 雇用保険の代表的な給付は、@失業した時のいわゆる失業手当、A失業し
ているかどうかにかかわらず条件を満たせば支給される教育訓練給付金、B
育児休業中の所得補償を行う育児休業給付などがあります。
 厚生労働省では、先の通常国会に雇用保険法改正案を提出し、これら給付
の条件を変更しました。ここでは、10月1日(一部4月)から施行されて
いる変更についてとりまとめてみました。給付内容についてもできるだけわ
かりやすく説明しました。

   ⇒▽ 詳しい内容はこちらから
      http://www.zam.go.jp/pdf/00000087.pdf
                         (理事 芝田政之)
■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ イベント情報

■  〜第3回CIC東京 大学連合フォーラム〜
      「環境問題と大学の役割」  

【日 時】 平成19年11月1日(木)13:00〜17:30
【場 所】 キャンパス・イノベーションセンター東京
【内 容】
  13:05 〜13:55  《基調講演》
           「ホンダにおける環境問題への取り組みと大学への期待」
            小川 徹 氏(本田技術研究所 常務執行役員)
  14:00  〜15:20  《パネルディスカッション》
              (テーマ)「環境問題と大学の役割」
        (パネリスト)
            ・宇宙航空研究開発機構   林    茂  氏
            ・科学技術政策研究所    浦 島 邦 子 氏
            ・愛媛大学教授        田 辺 信 介 氏
            ・新潟大学教授        大 川 秀 雄 氏
            ・広島大学教授        岡 田 光 正 氏
            ・金沢大学副研究科長    早 川 和 一 氏
  15:30 〜 17:00  《環境関連技術成果・事例紹介》
       (発表者) 
      ・秋田大学教授       濱 田 文 男 氏
      ・山形大学教授       多賀谷 英 幸 氏
          ・静岡大学教授       佐 古  猛  氏
           ・新潟大学教授             紙 谷 智 彦 氏
           ・愛媛大学教授       田 辺 信 介 氏
           ・東京農工大学教授     亀 山 秀 雄 氏
  12:30〜17:30 《環境関連研究成果・取り組み事例のパネル展示》

【参加費】 無料 
【主 催】秋田大学・山形大学・常磐大学・千葉大学・東京農工大学・
     新潟大学・北陸先端科学技術大学院大学・金沢大学・山梨大学・
     静岡大学・同志社大学・奈良先端科学技術大学院大学・
     鳥取大学・広島大学・山口大学・愛媛大学・九州工業大学・
     久留米大学・鹿児島大学
【後 援】  スズキ財団・(独)国立大学財務・経営センター
【アクセス】 JR田町駅東口 徒歩1分
             地下鉄三田線・浅草線三田駅 徒歩6分
【行事詳細】http://campus3.kj.yamagata-u.ac.jp/cic/cic071101.pdf
【参加申込み】 フォーラムへ参加をご希望される方は、上記サイトのフォ
       ーラムパンフレットの申込書にご記入のうえ事務局までFA
       Xにてお申込下さい。 
         また、E-mailでのお申込も受付けております。ご氏名、所
       属、ご連絡先(住所&TEL)をご記入のうえ、下記アドレ
       スにお申し込み下さい。 
                  ○  CIC東京 大学連合フォーラム実行委員会
                       E-mail: cic_foram@cic.zam.go.jp

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□「サラリーマンコレクター入門講座 J」
   〜 アートソムリエ「山本冬彦雑文集」から 〜

★【どのように絵を集めるか(2)・・・落ち穂拾い型と若菜摘み型】 

 書斎を観るとその人の知性や好みが分かるというが、見栄で書斎を作る人
は100万円分の本を持ってこい・・・というような感じで百科事典とか全
集を並べてあるだけで、まるでモデルルームのようなものが多い。同じよう
にお金持ちのコレクションには有名な作家の作品がそれなりに並んではいる
が自分のポリシーでこつこつ集めた・・・という個性あるものが少ない。も
ちろんお金持ちで観る眼のあるコレクターであることが一番良いが、われわ
れ普通のビジネスパーソンでも出来る絵の集め方には、大きく分けると「落
ち穂拾い型」と「若菜摘み型」がある。

 まず、「落ち穂拾い型」とは、物故作家など世の中に埋もれてしまった作
家の作品を拾い集めて世に出したり、サインのない絵やよく分からない作品
の描き手を追求していき、実は有名作家の若い時の作品だったことを実証す
るというような集め方である。このタイプの集め方をする人は骨董屋、古書
店など古い物を扱っている店に通いめざとく見つけ出す眼力が必要である。
また、骨董市には日の出前から出かけたり、時には作家の遺族のところに行
って作品を譲り受けてくるという時間と行動力も必要です。従って、中高年
やリタイア後の趣味にしている人が多い。

 この世界は贋作や無価値なものも多く、眼力がないと出来ない。だましだ
まされの知恵比べゲームのような一面もあり、だました相手を非難するので
はなく、だまされた方が自分の勉強不足・経験不足を恥じ入るという世界で
ある。テレビの「開運なんでも鑑定団」で恥をかくような人も多いが、有名
な作品を発掘したという目利きのコレクターもかなりいます。

 これに対し「若菜摘み型」は、まだ世に出ていない若手作家や無名作家の
中から「これは」と思う作家を見つけ出し、まだ手に入れられる価格のうち
に集めるやり方である。このためには、若手・新人作家を中心に扱う企画画
廊に通うとか、まだ企画画廊では扱わないような作家を求めて貸し画廊を丁
寧に回るとか、美術大学の卒業展とか公募団体展にも顔を出したりする。ま
だ評価の定まっていない作家の作品を購入するという意味で、全くの真剣勝
負で、自分の眼で見いだした作家が将来有名になることを最大の喜びとする
コレクターである。
 
(山本監事の略歴)
 1971年 東京大学法学部卒、同年、三菱レイヨン入社 社長室
 1976年 大東京火災へ転職、総合企画、人材開発、広報などを経験さ
れ、2001年合併により、あいおい損保株式会社の理事となり、広報部、
経営調査室、人事企画部を経て、2006年7月から財務・経営センター監事。
 プライベートでは、社外勉強会にも多数参加し、マスコミにも多数登場。
単行本も出版。ビジネスパーソンにアートを楽しんでもらおうと、自らアー
トソムリエ(山本冬彦)と名乗り、講演・画廊巡りツアーなどの活動をオフ
タイムにボランティアで行っている。
                             (編集室)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ お知らせ

 各大学の広報担当者のみなさん、ぜひ、この「国立大F&Mマガジン」を
大学広報の一手段として活用してみませんか。
 ご連絡お待ちしています。
   ⇒⇒国立大F&M編集室:mail-maz@zam.go.jp

  ※ 今号では、東京農工大学から投稿いただきました。

 ◇ キャンパス・イノベーションセンター専用ホームページのご案内
   入居する大学の活動内容、イベントの最新情報などを発信しています。
     CIC東京   http://cic-hp.zam.go.jp/
     CIC大阪   http://cic-hp.zam.go.jp/osaka/
       
 ◇ 国立大F&Mマガジンへの投稿について
   編集室では、各大学の事例紹介や読者のみなさまからの投稿を受け付
  けています。
   投稿は  E-mail h-manago@zam.go.jp までお願いします。
 ※ 具体の手続き等については、真子(まなご)03-4212-6301までお問い
  合せください。

 ◇ 国立大F&Mマガジンの新規登録・登録解除
      http://www.zam.go.jp/q00/q0000000.htm
 ◇ 国立大F&Mマガジンのバックナンバー
      http://www.zam.go.jp/q00/q0000001.htm

※ メルマガ配信に当たっては、専用システムの自動受付により配信してお
 ります。
  空メールで登録いただいている方は自動的に新システムに移行(登録)
 しています。なお、空メール登録の方で、登録解除を希望される場合は、
 お手数ですが mail-maz@zam.go.jp までメールをお願いします。

                             (編集室)

■◇――――――――――――――――――――――――――――――◇■
□ 編集後記(M)

 今号では、前山形大学長の仙道先生に特別に寄稿いただきました。
 仙道先生は、法人化前・後の平成13年9月から平成19年8月までの6
年間にわたり、学長として数多くの改革と実績を残されました。今回の特別
寄稿において、法人化後の大きな変化として、@国立大学の組織形態の変化、
A大学の裁量性の増大の2つをあげられています。組織形態の変化では、学
長の権限の増大と大学の運営と経営への学外有識者の参加について、大学の
裁量性の増大では、予算執行の裁量性と事務職員の大学運営への積極的な参
画事例等について執筆いただきました。
 また地方大学の存在意義、我が国の教育についてもお考えを示していただ
きました。
 お忙しい中、ありがとうございました。m(_ _)m

 文部科学省からは、9月19日に開催された国立大学法人の財務等に関す
る説明会の説明資料を提供いただきました。ぜひ、ご活用いただければと思
います。

 さて、当センターの経営相談事業の一環として実施する国立大学法人に勤
務する若手事務職員を対象にした勉強会ですが、プログラムの内容もほぼ決
まりました。仙道先生の寄稿の中にも今後の大学経営の鍵をにぎるのは、優
れた事務職員集団をいかにして形成していくかにあるのだとあります。
 こうしたことを十分に意識できる企画となっていると思います。
 今回の勉強会は、セミナー、研修とは異なり、用意した内容を「与える」
ではなく、自ら課題に「取り組む」、「考える」、「発言する」、「まとめ
る」といったことを求める内容になっています。参加者には事前にレポート
の作成を求めるなど、より実践的な交流が図れるよう企画されています。

 また、附属病院に勤務する若手事務職員を対象とした勉強会の企画も始動
しました。附属病院における事務職員については、経営の改善だけにとどま
らず地域医療における大学病院の在り方に関する検討等幅広い能力を発揮す
ることが期待されるようになってきています。こうしたことを踏まえた実践
的な勉強会となるよう今後さらに検討を進めていくこととしています。


 10月5日に、国立大学法人評価委員会が国立大学法人・大学共同利用機
関法人の平成18年度に係る業務の実績に関する評価結果を取りまとめ、そ
の結果が公表されました。今回の年度評価は、法人化後3回目の評価となり
ました。
 野依委員長の所見によると、
  平成18年度の状況については、いずれの法人においても、法人化を契
 機として導入された運営・経営体制が定着してきており、各法人が置かれ
 た環境等に応じてそれぞれ必要な見直しを行いつつ、学長等のリーダーシ
 ップの下、法人化のメリットを活かした機動的・戦略的な法人運営に努力
 されていることを高く評価します。
とあります。
 しかし、評価結果の積極的な業務の改善に役立てているかといった点では、
  当委員会の評価を活用した改善システムが一応有効に機能していると認
 められるが、一方で、中期目標に対応する年度計画を設定できていない法
 人や、計画の進捗状況を適切に把握・分析できていない法人も一部に見ら
 れました。
とあり、中期目標の達成に向けた一層の取組が期待されています。

 来年度は、平成19年度までの4年間の業務実績に係る評価が予定されて
います。教育研究等の質の向上については大学評価・学位授与機構による評
価が実施されます。

 各国立大学法人でも事業の確実な遂行とともに、評価を活用した改善がな
されていると思いますが、中期目標期間も半分を過ぎ、次期中期目標期間に
向けた様々な動きも活発になっています。

 当センターにおいても各法人の中期目標の達成に向けた経営の改善に、少
しでもお役に立てるよう頑張りたいと思います。

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□ 編集・発行
  編集長:(独)国立大学財務・経営センター総務部経営支援課長
  発 行:(独)国立大学財務・経営センター総務部経営支援課編集室
         〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
               学術総合センター10F
            TEL 03-4212-6311・6312
    ご意見・ご要望は、経営支援課長に直接どうぞ
      E-mail h-manago@zam.go.jp
    国立大F&Mマガジンの新規登録・登録解除
        http://www.zam.go.jp/q00/q0000000.htm    
        
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